皆様、こんばんは。
usunonooです。
フェラーリ ミニカーコレクション 7ネオ
ときめきモール限定モデル
をご紹介致します。
マットブラックの精悍なカラーリングを採用した特別な京商CVSモデル『フェラーリ・エンツォ』をご紹介致します。
こちらは京商CVSシリーズ第42弾『フェラーリ・ミニカーコレクション 7 Neo』として2010年5月4日に発売されたラインナップの中でも、更に特別なモデルとしてオンラインショッピングサイトの「ときめきモール」限定モデルとして発売されていました。
ウェブ予約のみのラインナップであり、販売開始後即完売となる非常に入手しづらいモデルとなっていました。(シートが赤色の仕様はエンツォ単体で発売され、シートがブラックのモデルは他の車両とセットになったコンプリートBOX的なラインナップだったようです。何れもかなりレアリティが高いミニカーとなっています。)
ミニカーのモデルとなっているのは、フェラーリが創立55周年を記念して世に送り出した特別なスペチアーレ(限定生産モデル)となる『エンツォ・フェラーリ』ですね。1987年にフェラーリ創立40周年を記念して作成された「フェラーリ・F40」、そして1995年に創立50周年を記念して作られた「フェラーリ・F50」に続くモデルとして2002年に誕生しています。
(伝説のフェラーリ・F40の記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/05/24/215355
エンツォ・フェラーリは、シャーシや内装には惜しみ無くカーボンファイバーが使用され、ブレーキシステムもブレンボ社のカーボンセラミック製ブレーキにF1の技術力が導入された、フェラーリのスペチアーレとして特別なモデルとなっています。
排気量は5998ccのフェラーリ伝統となるV型12気筒エンジンは、カーボンとアルミニウムを惜しみ無く使用した軽量な1255kgの車体に搭載され、最高出力660psという途方も無いハイパワーを発生させていました。
最高速度も350km/h以上となると言われており、その圧倒的なスペックとフェラーリのスペチアーレとしてのネームバリューから高い人気を誇るモデルとなっています。販売当初349台のみが生産される予定だったのが更に追加で50台作成されたという逸話を誇っています。日本国内にはその内のおよそ33台が正規輸入されていたそうです。
こちらのマットブラックカラーのエンツォフェラーリも通常の京商CVSシリーズとは異なるスペシャリティモデルとなっており、マフラー周りやリアサイドマーカー 、室内のエンジン部分も塗り分けされた非常に細かく作成されたミニカーとなっています。
(スカイラインR34のカルワザオンラインバージョンの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/03/28/132443
以前京商CVSシリーズのカルワザオンラインバージョンのフォルクスワーゲン・ビートルをご紹介致しましたが、京商CVSシリーズにおいてシークレットモデルのカラーリングにはよくマットブラックカラーが採用されています。ドライカーボンのようなシックなボディカラーが特別感のある一台へと仕上がっていますよね ♪