usunonooのブログ@トミカ倉庫

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Maisto 1970 PLYMOUTH GTX CUSTOM SHOP


皆様、おはようございます。

usunonooです。



今朝は マイスト より、

カスタム ショップ

1970 プリムス GTX

をご紹介致します。



以前当ブログでは、同じマイスト『カスタム・ショップ』シリーズにラインナップされていたゴージャスな深リムメッキホイールを履いたVWビートルをご紹介しましたが、本日は同シリーズからこちらのプリムスGTXをご紹介致します。



マイスト『カスタム・ショップ』シリーズはその名を冠する通り、いわゆる安価な(ダイソー等で発売されていた)バリエーションとは一線を画すシリーズで、各車両専用ホイールの採用や少し大きなボディサイズ、また細部の塗り分けやメッキパーツによる装飾など豪華仕様が見どころのミニカーとなっていました。



1928年にクライスラーが立ち上げたブランドの一つであるプリムス。1960年代後半に市場で人気を博していたプリムス・ロードランナーやその上級モデルであるサテライトを超える、最上位グレードモデルとして新たに1967年に発売されたのが『プリムスGTX 』でした。



プリムスGTXには排気量7.2リッターの大排気エンジンモデルもラインナップされ、専用のサスペンションを装備するなど、上位グレードに相応しいモデルとなっていました。


一方で大排気量エンジン搭載による重量増や、安価版のロードランナーに比べると高価な価格帯、そしてオイルショックやマスキー法(自動車排出ガスを抑制する法律)といった時代の変化によって、プリムスGTXは1971年終売という僅か5年程でそのラインナップが消滅する形となっていきました。



マイスト版のカスタムショップ・シリーズでは、フロント周りやリア周りも丁寧に塗り分けされたゴージャスな出立ちが見所となっています。



リアシート上のトランクボードにはメッキ加飾されたスピーカーも備えられています。よく見ると握り難そうですがハンドルもメッキ仕様になっています。




(非常に精密なM2マシーンズ製のプリムス・ロードランナーの記事はコチラ↓)

https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2023/12/29/183531

ボンネットの開閉ギミックがあり、中に載せられた大排気量エンジンを垣間見る事も出来ます。


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