皆様、こんばんは。
usunonooです。
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(500回目!トミカプレミアム・スカイラインスーパーシルエットの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/09/11/210341
グループA コレクション
をご紹介致します。
京商CVSシリーズの中でも単一のモデルであるスカイラインR32のみをラインナップした京商CVSシリーズ第40弾『日産スカイラインGT-R・R32 グループA・コレクション』から、おそらく歴代の京商シリーズの中でも最も人気の高いモデルの一つである「リーボック・スカイラインGT-R・R32」をご紹介致します。
こちらは2010年の1月から発売が開始されており、こちらのリーボックスカイライン以外にも赤✖️黒のアドバンカラーのTAISAN仕様や、お馴染みのカルソニックR32といった人気モデルがラインナップされていました。
1990年に開催された全日本ツーリングカー選手権開幕戦に初参戦したR32カルソニックスカイラインと共にデビューを果たしたリーボックスカイラインR32。
長谷見正弘氏がドライバーを務めたリーボックスカイラインと星野一義氏が駆るカルソニックスカイラインは当時最強であったフォード・シエラRSコスワースを圧倒し、カルソニックR32が優勝、リーボックスカイラインが2位に入る大健闘を果たしました。
同年1990年11月に開催されたインターTECにおいても、それまで日本車勢は一度も勝てなかったにも関わらず予選からカルソニックとリーボックがワンツーフィニッシュを飾り、本戦においても四連覇がかかるフォード・シエラを退けカルソニックが1位、リーボックが2位という偉業を成し遂げました。
翌年1991年にはリーボックカラーのハセミモータースポーツ(ドライバーは長谷見正弘氏と福山英朗氏)が同シリーズチャンピオンを獲得しています。
京商CVSシリーズの中でもスカイライン系のモデルは人気が高く、同グループAコレクションにラインナップされているこちらのリーボックスカイラインは特に貴重なモデルとなっていると思います。
トミカや京商ビーズコレクションにもリーボックスカイラインはラインナップされていますが、いずれもリサイクルショップなどではなかなか出回っていない一台になるかと思います。
(400回目!アルファロメオ155V6TI DTMの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/06/22/205218
当ブログでもこれまでにも京商CVSシリーズの珍しいモデルをご紹介して参りましたが、まだまだ様々な車両が発売されていましたので、また少しずつご紹介していきたいと思います。