皆様、こんにちは。
usunonooです。
本日は ホットウィール より、
をご紹介致します。
こちらはホットウィールの2021年ベーシック・カーアソートとして発売されていたモデルの内の一台になります。
1991年10月にアナウンスされ、同年12月から正式に発売がスタートした三代目MAZDA・RX-7(FD)。
1971年に登場したサバンナ・RX-3に冠された『サバンナ』の名を初代と二代目まで引き継いだ後、1991年に登場した三代目からは当時のマツダの販売系列店であったアンフィニ店の名を冠し『アンフィニ・RX-7』と名乗っていた事も一つの特徴となっています。(後にアンフィニ店がマツダ・ユーノス店と統廃合された結果、三代目RX-7の呼称は正式に「MAZDA・RX-7」へと統合されていきました。)
先代である二代目サバンナ・RX-7(FC)に比べ全長・全高・ホイールベースが短縮され、代わりに全幅が拡大されより低く構えたスタイリングを手に入れた三代目RX-7は、二代目までが5ナンバーサイズであったのに対し、拡充されたボディサイズが故に三代目RX-7からは3ナンバーへと変更されていました。
拡充されたボディサイズに対し、徹底的な軽量化と更なるハイパフォーマンス化が図られているのがRX-7(FD)の特徴であり、バネ下荷重の軽量化の為サスペンションをオールアルミニウム製へ変更し、フレームは軽量・高剛性のモノコック・スペース構造を採用。徹底的な軽量化はFD開発時「ゼロ作戦」と名付けられ、パワーウェイトレシオ(車体重量/出力比)は5.0kg/ps以下を達成させていました。
搭載される13B型シーケンシャルターボ・ロータリーエンジンは初期型で最高出力255psを発生させ、1996年1月のマイナーチェンジではMT車の最高出力を265psまで向上、1999年1月には大台となる自主規制上限の最高出力280psまでを達成していました。
通常のブリスターパックに入り発売されていましたこちらのHW・RX-7ですが、やはりイニシャルDでもお馴染みの大人気モデルであるFDのキャストという事もあり、非常に完成度の高いホットウィールに仕上がっている一台だと思います。フロントボンネットのFDのリトラクタブルヘッドライトの閉じた形状もしっかりと掘り込まれており、ヘッドライト下部のウインカー周りも丁寧に塗り分けされていますね。
リアバンパー周りもテールレンズやウインカーレンズも塗り分けにて再現されています。
(イニシャルDでもお馴染み!!京商製・二代目RX-7(FC)の記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/11/21/100937
室内の内装やシートもブラウンレザー調の色合いで統一されています。真っ黒で艶のあるボディカラーによく似合った内装色になっていると思います。