皆様、こんにちは。
usunonooです。
本日は トミカ より、
をご紹介致します。
こちらは通常版トミカとして2016年11月に発売されていました。
通常のフェアレディZに NISMO によるチューニングが施された『フェアレディZ NISMO 』。
排気量3.7リッターのV型6気筒・VQ37VHRエンジンはNISMOの手によってノーマルより19psアップした最高出力355psを発生させ、ニスモZ専用レイズ 製19インチアルミホイールや前後の専用サスペンションに加えヤマハ製パフォーマンスダンパーを装着。他にもR35 GT-Rと共通の高性能ブレーキホースやブレーキフルードで武装するなど、歴代フェアレディZの中でも最上級のスポーツマシンとして誕生しています。
そんなスペシャリティなフェアレディZ NISMOが実際に2016年3月に日産から警視庁パトロールカー仕様として納入されていました。
合計3台が警視庁に納品され、実際に警視庁管轄の高速道路交通警察隊に配備されており、日常のパトロール活動の他、交通事故防止の地域イベント等で展示されている事もあるそうです。
トミカとしては2016年11月に発売されており、実はこのNISMOパトロールカー仕様の為にフェアレディZ34の従来のトミカの金型から、マイナーチェンジ後の後期型へと金型が変更されているそうです。『実車に忠実に』というトミカ開発陣の意気込みを感じる一台になっています。
フロント周りやリア周りも丁寧に塗り分けされており、トミカとしてもかなりカッコ良いパトカーへと仕上がっています。
サイドビューも美しいですね。実車のNISMOフェアレディZも左右に張り出したワイドフェンダーが特徴的ですが、トミカでもワイドなスポーツホイールを採用するなど迫力満点の仕様となっています。
(トミカ・フェアレディZ 300ZXパトロールカーの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/11/23/182851
トミカとしてのスケールも1/57サイズと決して小さく無く、全体的な完成度の高さとカッコ良さが溢れているトミカだと思いました。