皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は コナミ製 1/64スケール より、
絶版名車コレクション D.C.バージョン
日産 ブルーバード SSS
をご紹介致します。
こちらは先日ご紹介致しましたコナミ製マツダ・キャロルと同様に、2004年10月ごろに絶版名車コレクションの内の一台として発売されていました。前回ご紹介のキャロルがシリーズ第1弾にラインナップされ、こちらのブルーバードSSSはシリーズ第3弾にラインナップされていたようです。
1967年(昭和42年)8月から発売されていた三代目となるブルーバード510 SSS。先だって1964年に発売されていた三代目トヨタ・コロナと熾烈な販売競争を引き起こし大ヒットモデルとなった一台でもありました。
先代モデルである二代目で不評を浴びたボディデザインは刷新され、「スーパーソニックライン」と呼ばれる直線的でエッジの効いたシャープな先進デザインが採用され人気を博しました。
水冷直列4気筒の排気量1595ccのL16型エンジンは、最高出力100ps/6000rpm、最大トルクは13.5kgm/4000rpm、最高速度は165km/hオーバーというスポーツスペックを発揮し、510ブルはおおよそ大衆車らしからぬポテンシャルを有したモデルとして世界的にも大ヒットしていきました。北米などではそのフロントマスクの類似性や確かな運動性能から「プアマンズBMW」と呼ばれる事もあったそうです。
コナミ製ブルーバードSSSですが、今見ればクラシックなボディデザインにノスタルジックなブロンズカラーが非常によく似合っていると思います。
1/64スケールと小さなミニカーですが、室内のハンドルだけでなくドアの内張りの内装まで表現されているのは凄いですね。
(ワークス仕様!M2 マシーンズ・Datsun510ブルの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/04/13/180940
同・絶版名車コレクションシリーズですが、廃盤品となって久しい一方で稀にリサイクルショップなどでサルベージ出来るイメージがあります。また入手出来次第ご紹介していきたいと思います。