皆様、こんにちは。
usunonooです。
本日は ホットウィール より、
カーカルチャー モダン・クラシックス
日産 シルビア (S14)
をご紹介致します。
こちらは専用のゴムタイヤと深リムホイールを履いた『ホットウィール・プレミアム』の内のモダン・クラシックスというバリエーションモデルとして2020年の10月に発売されていました。
1993年10月から1998年まで製造・販売されていた六代目となるS14型シルビア。先代モデルであるS13型から拡大されたボディサイズによって全車3ナンバーサイズとなった一方で、スポーティなスペシャリティカーとして人気が高かった従来からのシルビア・ファンの受けは良くなく、大柄なボディに丸っこいデザインは軽快感に乏しいと烙印を押され一時不人気車となる不遇の一台でもありました。
デビューモデルであった前期型S14型シルビアの不人気ぶりを挽回すべく、1996年に後期型のS14が発売されています。前期型に採用されていた丸みを帯びた撫で肩の『たれ目』ヘッドライトからよりスポーティな角目デザインの『吊り目』に変更されており、角張った形状のリアスポイラーが採用されるなどより攻撃的でアグレッシブなデザインに変更されていました。
こちらのホットウィールでは1996年デビューの後期型S14型シルビアがベースとなっています。
以前ご紹介致しましたホットウィールのスバル・インプレッサ WRX GRBや 日産・R33 スカイラインと同様に、こちらのS14型シルビアもリア周りにも細かな塗り分けがされた一台に仕上がっています。
サイドビューもなかなか美しいと思います。真っ白で少しラメが入った綺麗なカラーリングに真っ黒な深リムホイールがよく似合っています。
(デラかっこ良し!!HWワイルドスピード・日産スカイラインR33 GT-R の記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2022/04/05/222118
最近のホットウィール・プレミアムシリーズからは大量の日本車がラインナップされています。何れも非常に良く出来たモデルばかりになりますので、また見かけたら優先的に入手してご紹介していきたいと思います。