皆様、こんにちは。
usunonooです。
本日は 京商ミニカーくじ より、
マクラーレン 12C
をご紹介致します。
こちらはこれまでにご紹介して参りました京商CVSシリーズの新たな商品展開として2016年1月5日から発売された新シリーズ『京商ミニカーくじ』の内の一台として販売されていました。
いわゆるコンビニくじの要領で一回800円のくじを引くと、特賞であるA賞、B賞に加え、C賞からJ賞まででマクラーレンの1/64スケールのミニカーが当たるシリーズとなっていました。
こちらは同ミニカーくじのB賞にラインナップされていた「1/64・マクラーレン4車種マットブラック」の内の一台として登場していました。
ミニカーのベースとなっているのは、2011年から発売を開始した、マクラーレン初となる本格的なオリジナル・ロードスポーツカー『 マクラーレン・MP4-12C 』ですね。
マクラーレン・MP4-12Cの車名の由来であるMP4 は「マクラーレンプロジェクト4 」の略称であり、1981年以降にF1に参戦したマクラーレンのモデルに採用されたペットネームとなっていました。
MP4-12Cの「 12C 」は、" 12 "はV型12気筒エンジン並みのスペックを、" C "はカーボンファイバーの意味を指しています。
高剛性と高軽量化が図られたカーボンファイバー製のバスタブシャーシには、3.8リッターのV8型DOHCツインターボエンジンが搭載されており、最高出力は625ps/7500rpm、最大トルクは600Nm/3000〜7000rpmという、ダウンサイジングターボのスーパーカーとしての確かな実力を発揮していました。
MP4-12Cのライバル機種はフェラーリ・458イタリアなどになるそうです。カーボンファイバーとアルミニウムを多用したシャーシや外装ボディのデザインも何処となく458イタリアを意識した雰囲気がありますよぬ。
(億越え!HWマクラーレン P1 の記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2020/09/16/210819
京商CVSシリーズの延長上にある同ミニカーくじですので、1/64スケールのコンパクトさながらしっかりとシート周りやエンジンルームも再現されています。