皆様、こんにちは。
usunonooです。
本日は 京商 1/64スケール
フェラーリ 250GTO
をご紹介致します。
こちらのミニカーも以前ご紹介致しましたフェラーリ・166MMやフェラーリ・テスタロッサなどと同じように、ダイドーデミタスコーヒーのキャンペーン商品として2003年頃にラインナップされていました。
(フェラーリ・250GTの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/02/21/102458
ミニカーのモデルとなったのは、フェラーリが1962年から1964年にかけてGT選手権参加のホモロゲーションを受けるために製作した『 Ferrari 250GTO 』ですね。
フェラーリ・250GTOの「 GTO 」の意味は、『 Gran Turisumo Omorogato(グラン・ツーリスモ・オモロガート)』の略称であり、GT選手権のホモロゲーションを習得した証となっていたそうです。
フェラーリ・250GTOは先代である250GT・SWBをベースに開発されており、1962年から1964年までの1年間の間に通算39台の車両が製作されました。
1962年の国際マニュファクチャラーズ選手権(世界スポーツカー選手権)で優勝を果たし、1962年から64年までの期間においてFIA GT選手権のシーズンタイトルを3年連続で獲得していたそうです。
数々の耐久レースや選手権大会での輝かしい実績を残したフェラーリ・250GTOは、現在ではその偉大なる歴史的価値もあり非常に高額なクラシックカーの一つとなっています。
2014年8月のモントレーのオークションでは39億円(❗️)、2018年6月には輝かしい戦績を残しつつも55年間無事故であると証明された250GTOが76億円(⁉️)で購入された記録が残されているそうです。
76億円あればこれまでご紹介致しましたミニカーの実車は殆ど購入出来そうですね...❗️