皆様、こんばんは。
usunonooです。
1947 シェビー フリートライン
をご紹介致します。
ホットウィール・クラシックス・シリーズは2005年から2009年まで発売されていたシリーズで、ホットウィールが誕生した1968年に用いられていた『 スペクトラフレーム 』と呼ばれるギラギラとした独特の輝きが美しいキャンディペイントを施した商品ラインナップとなっていました。
スペクトラフレームのカラーリングはダイキャスト製のボディを磨き上げ、その上からキラキラと美しいキャンディカラーを重ねる事で仕上げられているそうです。
こちらのホットウィール・クラシックスのベースになっているのは、1941年から発売されていた4ドアセダンの「 シボレー・フリートライン 」に1942年に追加された2ドア・ファストバックスタイル・セダンがモデルとなっています。
1947年時にはシボレーの売り上げ全体の7割近くをシボレー・フリートラインが占めていたそうです。
非常に低く構えた車高とゴールドメッキのボディがいかにもなストリートロッド仕様でカッコ良く仕上がっていますね。
実車のカスタマイズでも、ド派手なカラーリングだけでなく車高を落とした上で更にルーフをわざと低く作り直しボディ全体を極低に魅せるカスタムをされるオーナー様もいらっしゃるようです。
室内も色鮮やかな革張りで張り替えたり、ルーフ部分を艶消しのカラーリングに仕上げたりとカスタマイズベースとしても高い人気を誇るモデルとなっています。
HWクラシックス・シリーズは美しいキャンディカラーのスペクトラフレームが人気のシリーズですが、車種ラインナップもかなり豊富なシリーズとなっていました。また見かけて入手出来ればご紹介していきたいと思います。