皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は 京商 1/64シリーズ より、
フェラーリ 250GT カリフォルニアスパイダー
ダイドーデミタスキャンペーン
をご紹介致します。
こちらは以前当ブログでもご紹介致しました、京商製フェラーリ・166MMやテスタロッサと同じ1/64サイズのミニカーで、ダイドーデミタスコーヒーのキャンペーン商品となっていました。
こちらのミニカーのベースモデルとなっているのは、1957年から1963年までの間に僅か109台のみが生産された、フェラーリの歴史に残る伝説的なマシンの一台である、フェラーリ・250GTカリフォルニアスパイダーです。
250GTカリフォルニアスパイダーは、フェラーリ250GTベルリネッタのオープンモデルであり、アメリカ西海岸のカリフォルニアの太陽が似合うオープンカーとしてデビューしました。
1958年から1960年まではLWB(ロングホイールベース車両)が生産され、1960年から1962年まではSWB(ショートホイールベース車両)が生産されていたそうです。
エンジンの排気量は3.0リッターでV型12気筒エンジンを採用し、最高出力は240psを発生させていました。
フェラーリ・250GTカリフォルニアスパイダーは現在最も高い価格帯でオークションに出品されるフェラーリのひとつとなっており、2019年8月のオークションでは12億から14億円で落札され、2020年9月には、サザビーズがニューヨークで行ったオークションにおいて1959年製のオールアルミ・ボディの250GTスパイダーが20億円(⁉️)で落札されたそうです。
現行のスポーティで先鋭的なフェラーリもカッコ良いですが、1960年代初頭のクラシックフェラーリもカッコ良いですよね ♪