皆様、こんにちは。
usunonooです。
本日は ホットウィール より、
フェラーリ 250
をご紹介致します。
こちらは2001年頃にホットウィールのベーシックライン(メインライン)の内の一台として発売されていました。
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こちらのホットウィールのベースとなっているのは、1957年頃に同時のFIAスポーツカー選手権で闘うために開発された3リッター以下のオープントップ・レーシングマシン『フェラーリ250 』がモデルとなっています。
1958年から1962年までの間に、プライベートチームには19台がデリバリーされ、フェラーリ自体でも16台がレースに使用した為トータル34台のみが生産されたと言われているそうです。
フェラーリ・スカリエッティがデザインした特徴的な流れるようなフェンダーデザインは「ポントゥーンフェンダー」と呼ばれており、1962年のルマン24時間レースでの優勝といった華々しい経歴とそのボディデザインの美しさから現在ではオークション価格が爆騰しています。
2009年5月のオークションでは13億6千万円(‼️現在は更に高額なのではないでしょうか?)という価格で落札されていたそうです。
2001年のホットウィールですがフロントヘッドライトをクリアパーツで成形しつつボンネットの跳ね馬エンブレムも再現するなどなかなか豪華なホットウィールになっています。
(京商フェラーリ・テスタロッサの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/01/10/183836
室内も再現されていますね。
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