皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は マジョレット より、
ラリーカー シリーズ
をご紹介致します。
先日はマジョレット・WRCラリーカーシリーズより、非常にカッコ良い塗り分けとスポンサーグラフィックにて発売された三菱ランサーをご紹介致しましたが、本日はこちらのトヨタ・カローラWRCをご紹介致します。
こちらも2008年頃に発売されたマジョレット『ラリーカー・シリーズ』にラインナップされ発売されていました。同シリーズは全13車種が登場していたそうです。
ベースとなっているのは、フランスにて開催されている氷上雪山レースのアンドロス・トロフィー(先日ご紹介致しましたシトロエン・C2も参戦モデルでしたね)に2005年から参戦していたカローラWRCラリーカーがモデルとなっています。カローラランクスの2ドアハッチバックをベースとした競技車両であるようで、実際に2005年シーズンではオリビエ・パニス氏がドライバーとして搭乗していました。
本日ご紹介中のマシンのフロントバンパーやリアナンバーにも『ANDROS(アンドロス)』のロゴが塗り分けされています。
サイドビューも美しいですね。リアウイングが非常に薄く作られているのもよく分かりますね。
(cm'sラリーカーコレクションに登場した1987年WRCに参戦したTOYOTAスープラの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/02/11/113431
マジョレット・ラリーカーシリーズですが、内装表現やギミックこそ廃されているものの、全体的な細部までの塗り分けは非常に完成度が高く、また違うモデルも改めてご紹介出来ればと思います。