皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は CM'Sラリーカーコレクション より、
をご紹介致します。
本日ご紹介致しますCM'Sラリーカーコレクションのミニカーは、1987年にトヨタがWRCのグループAに参戦した際のマシン・TOYOTAスープラがベースとなっています。実車のドライバーは、1943年スウェーデン生まれのビョルン・ワルデガルド氏でした。
ビヨン・ワルデガルド氏は、1979年のWRCのドライバーズ選手権でタイトルを獲得し、1987年の香港北京ラリーではトヨタ・スープラで出場し優勝を果たしていたそうです。
トヨタ自動車は1987年から1989年までのWRCサファリラリーに同MA70型スープラで参戦していました。
A70型スープラは、TOYOTA・スープラとしては3代目にあたるモデルで、1986年から1993年まで市販車が生産・販売されていました。
市販車の発売当時のキャッチコピーはトヨタのフラッグシップとして『TOYOTA・3000GT』の名が与えられ、1960年代のトヨタを代表する名車であるトヨタ・2000GTの血を色濃く受け継いだデビューとなっていました。
以前もCM'Sラリーカーコレクションからスバル・インプレッサをご紹介致しましたが、あちらのモデルにも負けず劣らず、こちらのトヨタ・スープラも非常に美しい仕上がりとなっています。タンポ印刷の多さや美しさも、京商やトミカリミテッドヴィンテージに引けを取らない精巧さを得ています。
(CM'Sインプレッサの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/01/18/230324
ヘッドライトやテールランプもクリアパーツなのが出来が良く満足度が高いと思います。トミカサイズの小さなミニカーですので実車のような仕上がりの高さが嬉しいですよね。
本日ご紹介致しましたCM'Sのトヨタ・スープラは、以前ご紹介致しましたアオシマ・グラチャンコレクションのセリカXX・シークレットの後継機種にあたるモデルになりますが、カラーリングや仕様が違うだけでミニカーとしてもかなり雰囲気が変わるなと思いました。
(グラチャン・セリカXXの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/01/30/121802