皆様、こんばんは。
usunonooです。
本日は マジョレット より、
アルピーヌ A310 ポリス
をご紹介致します。
非常にヴィンテージ感の高いレトロなマジョレットをご紹介致します。ミニカーのモデルになっているのは、1968年にアルピーヌ・A110の後継機として開発がスタートし、1971年3月にジュネーブ・モーターショーにてプロトタイプモデルが初披露された『 アルピーヌ・A310 』ですね。
発売当初は4気筒モデルがラインナップされ、1976年頃からはV型6気筒エンジンがさらに追加されていたそうです。
2+2シーターのコクピットを持つアルピーヌ・A310は、1973年のWRCラリーカーでチャンピオンになったアルピーヌ・A110の技術的フィードバックを受け継いでいました。鋼管バックボーンフレームやリアエンジン駆動、FRP製の軽量なボディなどA110で培われた能力はそのままに、ライバルとなるポルシェ911に対抗すべく、A310・V6エンジンモデルの最高速度は220km/hまで高められていたそうです。
かなりレトロなマジョレットではありますが、アルピーヌ・A310の特徴的なヘッドライトデザインやフロントマスクも再現されています。ボディサイドにはミラーも取り付けされていますね。
アルピーヌのブランドは1973年にルノーに買収され100%子会社化がなされています。その為か、こちらのマジョレット製アルピーヌ・A310のリアトランクには『 ALPINE RENAULT 』の文字も刻まれています。
(昔のマジョレット・ポルシェ911の記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/07/03/065051
リサイクルショップやオークションサイトを巡っていると、稀にこちらのアルピーヌ・A310のような歴史的価値のある車両のミニカーに巡り会えるので、やっぱりコレクションやめられないですね ♪