皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は ホットウィール より、
マツダ RX-3
をご紹介致します。
こちらはホットウィールのベーシックカーアソートにラインナップされ、2022年の6月頃より発売されていました。
1971年に誕生したMAZDA・RX-3、通称『サバンナ』。
MAZDA・コスモスポーツ(1967年)、ファミリア(1968年)、ルーチェ(1969年)、カペラ(1970年)に続いて、マツダとしては第五車種目のロータリーエンジン搭載のスポーツモデルとして生産されていました。
全長4075mm、全幅1595mm、全高1355mmのコンパクトボディには、MAZDAファミリア・ロータリークーペ譲りの10A型エンジンを搭載。最高出力105ps/7000rpm、最大トルク13.7kgm/3500rpmを発生させ、最高速度180km/h、0〜400m加速も僅か16.4秒という俊足ぶりを誇っていました。
1971年当時、日本ツーリングカーレースにおいて圧倒的な強さを誇り、50連勝という前人未到の金字塔を打ち立てようとしていた日産GT-Rに対抗すべく、1971年10月の富士グランチャンピオンシリーズからマツダ・RX-3は参戦。デビュー戦でありながら見事4位入賞を果たすと、翌12月に開催された富士ツーリストトロフィーでは、遂にマツダワークス率いるRX-3が日産GT-Rを抑え総合優勝を果たしたのでした。
翌1972年5月の日本グランプリでは見事ワークスGT-Rを駆逐し、表彰台1位〜3位をマツダRX-3が独占。1976年には単一車種で国内レース通算100勝の偉業も達成していました。
ホットウィールでは、ビス留めのオーバーフェンダーを装着した厳ついワークス仕様で登場していました。RX-3のデビュー当初モーターショーで配布されたカタログにも採用されていた黄色と緑のストライプを模した様なカラーリングがレーシーですね。
(ホットウィールでもRX-7・FDは最高にカッコ良い!!記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2022/10/26/172406
リアガラス下にはワークスらしいロールゲージも配されていますね。