usunonooのブログ@トミカ倉庫

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M2 MACHINES 1/64 1969 PLYMOUTH ROAD RUNNER


皆様、こんばんは。

usunonooです。


今夜は M2マシーンズ 1/64スケール

プリムス ロードランナー

をご紹介致します。



1964年にコンセプトカーとして発表され、1968年から実車の販売がスタートしたプリムス・ロードランナー



1960年代後半、ブームの過渡期を迎え高価格化・高級車路線を突き進んでいたアメリカン・マッスルカー。若者世代の手に届かない存在へと変貌しつつあり、プリムスもGTXを発売していたものの、その価格は決して安価では無く、プリムス自身も高価格帯にあえぎGTXは売上不振に陥っていました。



そんな中、プリムスは若者向けに徹底的にコストを抑えたマシンの開発に着手。ハイエンドモデルのベルウェデアやGTXと共通のシャーシをベースにしつつ、パワーステアリングやフロアカーペットといった贅沢品をカットし、ベースモデルで2980ドルという安価に抑えた『プリムス・ロードランナー』の販売をスタートさせたのでした。



簡素な装備品であったものの、エンジンには標準モデルでも383cui.(6.3リッター)V型8気筒が用意され、更にオプションで426cui.ヘミエンジンへと換装したモデルも入手可能であり、低く構えたスタイリングから最高速度は169km/hと、プリムス・ロードランナーはその必要充分なスペックと上位グレードとも見比べしないスタイリングから瞬く間に大ヒットモデルとなっていきました。




本日ご紹介中のM2マシーンズの一台は、よりは排気量の大きなHEMIエンジンを積んだモデルであり、クライスラーのチューナー部門とも言えるMOPAR(モパー)のロゴを纏ったマシンとしてラインナップされています。




(映画ワイルドスピードにも登場しました!プリムス・GTXの記事はコチラ↓)

https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2022/04/26/102951

ルーフ周りの塗り分けもカッコ良いです。フロントボンネットから突き出たエンジンが走りのマッスルカーを再現していますね。


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