皆様、こんばんは。
usunonooです。
トヨタ スポーツカー ミニカー コレクション
をご紹介致します。
こちらは以前当ブログでもご紹介致しました京商CVS製のトヨタ・2000GTやMR-Sと同様に、京商CVSシリーズ第三弾『 TOYOTAスポーツカー・ミニカーコレクション』にラインナップされ、2005年5月3日より発売されていました。
コンパクトなボディサイズの大人なFRセダンとして1998年10月より発売がスタートした『トヨタ・アルテッツァ』。
二代目アリストより採用されていたトヨタのFRマルチプラットフォーム(プログレやブレビスにも採用されていたボディシャーシ)を改良し搭載。セダンタイプの『アルテッツァ』と、ステーションワゴンタイプとしてハッチバックスタイルの『アルテッツァ・ジータ』がそれぞれラインナップされていました。
TOYOTA・アルテッツァは、排気量2リッターのツインカム4気筒・VVT-i 搭載の3S-GE型エンジンを採用した『 RS200 』と、最高出力160psを誇るツインカム6気筒2リッターを載せる1G-FE型エンジンを採用した『 AS200 』の2グレードをそれぞれラインナップ。
特にフラッグシップモデルとなるRS200には、6速MTモデルと、ステアリングでシフトアップ/ダウンが可能なステアシフトマチックを搭載した5速ATモデルをそれぞれラインナップし、6速MTモデルでは最高出力210ps、5速ATモデルでも最高出力200psと、新時代のコンパクトミドルセダンのフラッグシップモデルに相応しいエンジンスペックを有していました。
欧州Dセグメント(BMW・3シリーズやメルセデスベンツ・Cクラス等)に対抗すべく、レクサスブランドでも『レクサスIS 』として発売されていたトヨタ・アルテッツァ。
京商CVSシリーズでは第三弾と非常に初期に発売されたモデルでもありますが、全体的な完成度は非常に高い造形美を誇る一台となっています。
ヘッドライトはクリアパーツにて成形されており、専用のタイヤホイールの再現など実車同様に丁寧に作り込まれています。
(今なお愛され続けるコンパクト・オープンスポーツ!!トヨタ・MR-Sの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/08/14/144038
京商CVSシリーズ第三弾のトヨタ・スポーツカー・ミニカーコレクションですが、以前ご紹介致しましたMR-Sやトヨタ・2000GT、あるいは本日ご紹介中のアルテッツァ以外にも、カローラレビンやスプリンター・トレノといったスポーツモデルや、ソアラ、セリカXXといったセダンタイプもラインナップされていました。いずれも人気モデルばかりですので、また入手出来次第ご紹介していきたいと思います。