皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は ジク
スマート カブリオ
をご紹介致します。
スイスの時計メーカーであるスウォッチと、ダイムラー・ベンツとの合弁会社によって1994年に開発が進められていたマイクロ・コンパクトカー『 SMART(スマート) 』。
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1997年に開催されたフランクフルト・モーターショーにて初披露され、翌年1998年より「スマート・シティクーペ」として販売が開始されていました。
全長2.5m、幅1.51m、高さ1.52mという極めてコンパクトなボディは、普段一人乗りか二人乗りの自家用車利用率の高いヨーロッパにおいて高い人気を博していました。狭いヨーロッパの街中において、一台分の縦列駐車スペースに二台を横置きする事も可能であったそうです。
本日ご紹介中の「スマート・カブリオ」は、TRYTOP(トライトップ)と呼ばれる半電動式の開放感溢れるキャンバストップを装備して登場しており、日本国内でも2001年5月より発売が開始されていました。
ジク製のスマート・カブリオですが、専用のタイヤホイールや運転席周りの再現に加え、ルーフの幌部分の畳んだ状態での仕様など、実車同様に細かく再現されたミニカーに仕上げられています。
サイドビューも美しいですね。
コンパクトなマイクロカーであるスマートのメーター周りも丁寧に再現されています。
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