皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は マジョレット
ヴィンテージ コレクション 2
ランボルギーニ ウルス ST-X
をご紹介致します。
こちらはマジョレット『ヴィンテージ・コレクション2 』の内の一台としてラインナップされ、2019年12月に発売されていました。同シリーズには本日ご紹介中のウルス、あるいはベンツ・G63 AMGやディフェンダーといった高級SUVに加え、VW・ビートルタイプⅠ やポルシェ934といったクラシックカーにスポットを当てたコレクションとなっていました。
ランボルギーニ初となる高級クロスオーバーSUVとして、そしてランボルギーニ史上初となるターボ搭載モデルとして2017年9月に登場したランボルギーニ・ウルス。
本日ご紹介中のマジョレット製ウルスでは、2018年にそのコンセプトモデルが発表され、翌年2019年10月にスペインで開催されたスーパートロフェオ・ワールドファイナルで正式発表されたウルスのレーシングカーバージョン『ランボルギーニ・ウルスST-X 』がベースとなっているようです。
ウルスST-X は、2020年以降に開催予定となる欧州と中東のFIA(国際自動車連盟)が主催する、オンロードとオフロードを組み合わせた新たなワンメイクレースに出場すべく、ランボルギーニのレース専門部門となる「スクアドラ・コルセ」の手によって開発されたレーシングマシンとなっていました。
カーボンファイバー製のボンネットやリアウイングなどを採用し車体は市販車よりも25%もの軽量化が図られており、その一方でフレームと一体式のスチール製ロールケージの採用による安全性の確保や、自動消化器やFT3規格燃料タンクなどFIA公認となる安全装備を備えています。
(こちらもカッコ良い!!スタンダードなランボルギーニ・ウルスの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2022/11/19/183146
マジョレットでもウルスST-X と同様にカーボンボンネットは塗り分けにて再現されています。リア周りの処理も美しいですね。
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