皆様、こんにちは。
usunonooです。
本日は トミカ より、
ランボルギーニ ウルス 初回特別仕様
をご紹介致します。
ランボルギーニ初となるクロスオーバーSUV、ランボルギーニ史上初となるターボ搭載モデルとして2017年にイタリアで披露された超絶SSUV(スーパースポーツユーティリティビークル)、ランボルギーニ・ウルス。
日本国内にも2018年2月から実車のデリバリーが開始され、トミカでは2019年2月にこちらの初回特別仕様の精悍なブラックと、ランボルギーニのメーカーカラーとも言える鮮やかなイエローを採用した通常版トミカが発売されています。
排気量4リッターV8ツインターボのエンジンを搭載し、最高出力は650ps、最大トルクは850Nmというハイパワーを有しています。
大柄なボディは全長5112mm、全幅2016mm、全高1638mmという長大なもので車体重量は2360kgにもなるものの、ランボルギーニらしいその圧倒的な動力性能のおかげで0〜100km/hの加速は僅か3.6秒、最高速度は305km/hというハイパフォーマンスSUVとしての能力を併せ持っています。
発売開始から2年が経過した2020年7月には、ランボルギーニ・ウルスの全世界総販売台数は1万台を突破したそうです。発売2年目にしてランボルギーニ社が1年間あたりに売り上げた車種の6割がウルスとなっていたようです。(新車価格は日本円で3068万1070円からとなるようです。OPをつければ国内でちょっと良い庭付き一軒家が買えるお値段ですね...!
トミカとしてもかなり完成度が高い一台になっています。特にゲート開閉やドア開閉といったギミックの無いトミカではありますが、全体的な金型造形が実車のウルスの複雑な造形をうまく表現していると思います。
リア周りのアンダーディフューザーや左右のデュアルマフラーも丁寧に成形されていますね。
サイドプロポーションもよく出来ていると思います。一般的なSUVモデルよりもよりスーパーカーらしい低く構えたランボルギーニ・ウルスの妖艶なボディデザインも実車同様に再現されています。
同じ(?)スーパーSUVで先日ご紹介致しましたマジョレットのメルセデスAMG・G63と並べてみました。
マジョレットの縮尺サイズが1/61スケールであるのに対し、トミカのランボルギーニ・ウルスは縮尺サイズが1/66と少し小さいサイズになっています。しかしながらウルスの金型造形は素晴らしいですので2台並べても迫力は十分にあると思います。
(2台ともお顔の押し出し感がハンパない感じですね....汗
(マジョレット・G63の記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/07/17/114704
トミカでは新型機が続々と誕生していますが、ランボルギーニ・ウルスのトミカはかなり完成度が高く満足感のある一台だと思いました。