皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は トミカプレミアム より、
フィアット 500 F
をご紹介致します。
こちらはトミカプレミアムより、2018年7月に発売されていました。
1936年から生産されていた初代フィアット500の流れを受け、1957年に新型を意味する『 NUOVA(ヌォーヴァ)』の名前を与えられ誕生した二代目フィアット500。
本日ご紹介中のトミカプレミアムでは、幾度かのマイナーチェンジを経て1965年に登場したフィアット500F がベースモデルとなっています。
後期型とも呼べる1965年に誕生したフィアット500Fの最大の特徴は、左右ドアの開閉機構が前開き(ドアノブがドア前方にありドアヒンジ部分がドア後方にあるタイプ)から、今日に至るまで広く一般的となっている後ろ開き(ドアヒンジ部分が前にあり、ドアノブはドア後方にあるタイプ)へと変更された点にありました。
元々4人乗りの自家用車としてデビューした二代目フィアット500であり、走行中に前開きのドアが半ドアで開いてしまうと大変な事故に繋がる事から、安全対策の一環として変更されたと言われているそうです。
また後期型となる500Fからはドアヒンジの変更に伴いフロントガラス部分はより大型化が成されており、更なる安全対策からルーフ部分のキャンバストップ後方の金属パネル部分は分割式からボディとの一体成型へと変更。リアのテールランプも大型化されより後続車より見やすくなった上、クラッチ周りや足回りまで手が入ったビックマイナーチェンジとも言える改修が施されていました。
(こちらも可愛らし!!マイアーニ製フィアット500の記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2022/09/06/211851
フィアット500Fのこの形と言えば、やはりあのルパン三世が映画「カリオストロの城」にてオープニングから搭乗していたイメージが強いですよね ♪
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