皆様、こんにちは。
usunonooです。
本日は トイズキャビン 1/64スケール
スズキ キャリイ・スーパーキャリイ
コレクション
SUZUKI スーパーキャリイ
をご紹介致します。
こちらも先日ご紹介致しました軽トラックのキャリイと同様に、トイズキャビン製のカプセルトイ『 SUZUKIキャリイ・スーパーキャリイ コレクション』の内の一台として2020年9月に発売されていました。
ミニカーのベースとなっているのは、2017年の東京モーターショーでコンセプトモデルが発表され、2018年に実車の販売がスタートしたDA16T型SUZUKI・スーパーキャリイですね。
ノーマルの軽トラ・キャリイと比較すると、運転席周りのキャビンは後方へ460mm延長され、室内高は120mm高くなったハイルーフ仕様として登場しています。キャビンの前後長が長くなった事で、運転席側では約40度、助手席側でも24度のシートリクライニング機能が追加されていました。
一方でキャビンが長くなった分、軽トラックの生命線とも言える荷台部分はキャリイの荷台長が1940mmなのに対し、スーパーキャリイでは1480mmと短くなっています。
しかしこの問題を解決する為、実はスーパーキャリイのキャビン下部は深く凹んだ形状となっており、これによって荷台フロア上面の前後長は従来比僅か55mmの短縮のみに留められた結果従来通りの長尺物も積載可能となっていました。
トイズキャビンのスーパーキャリイでもストレッチされたリアのキャビン部分も丁寧に再現されています。
フロント周りも相変わらず造りが良いですね。
先日ご紹介致しました軽トラックの方のスズキ・キャリイと並べてみました。
ノーマルのキャリイに対してのスーパーキャリイのラージキャビンもしっかりと再現されていますね。
(シルバー・キャリイの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2022/10/16/084221
荷台部分のキャビンが奥まったデザインとなっているスーパーキャリイの荷台部分も再現されていますね。荷台の縁の部分やミラーが塗り分けされている点も細かな違いとなっています。