皆様、こんばんは。
usunonooです。
本日は トミカ より、
トミカくじ 5
トヨタ 三代目 クラウン スーパーデラックス
をご紹介致します。
こちらは2004年3月に発売されました『トミカくじ V 』の内の一台としてラインナップされていました。同シリーズはいわゆる中身が見えないブラインドBOX形式で販売されており、TOYOTAセリカやクラウン、あるいは日産スカイラインやセドリックといった人気モデルがそれぞれラインナップされていました。
本日ご紹介のトミカのベースとなっているのは、1967年から1971年まで製造されていた三代目トヨタ・クラウンですね。
それまでは公用車や社用車のイメージが強かったトヨタ・クラウンをより多くの個人ユーザーに購入して貰えるよう「白いクラウン」を商品展開時のキャッチコピーとし、上位グレードであったスーパーデラックスに準じた装備が魅力的な『オーナーデラックス』もホワイトボディをイメージカラーを採用しながらも値段は抑えた設定になっていたなど、トヨタのクラウンに対する販売戦略の礎を築いたモデルとなっていたそうです。
トミカのクラウンですが、発売時期や販売方法によってかなりのバリエーションが存在しています。ボディカラーだけでなく内装色やホイールデザイン、あるいはホイールカラーの違いから発売時期やモデルを特定していく仕様となっています。
当時のイメージカラーのホワイトボディが、何処かノスタルジックな三代目クラウンの外観によく似合っていると思います。
(あのテリー伊藤氏がデザイン!リボーン・ピンククラウンの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2022/01/15/104506
三代目クラウン以外にもトミカはかなりの数のクラウンを発売しています。パトカー仕様やタクシーバージョンなども改めてご紹介していきたいと思います。