皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は マジョレット より、
をご紹介致します。
なかなか凝ったWRCのスポンサーデカールが目を惹くマジョレット製ミニカーをご紹介致します。
こちらは2008年の7月頃に『マジョレット・ラリーカーシリーズ』として発売されていた内の一台になります。
ミニカーのモデルとなっているのは、2001年にWRCにデビューしその圧倒的な強さを持って翌年2002年には早くも初優勝を果たしている『シトロエン・クサラWRC』ですね。2002年ドイツWRCでの初勝利をもたらしたドライバーはセバスチャン・ローブ氏でした。
セバスチャン・ローブ氏が駆るクサラWRCは、2002年初優勝を皮切りに、2003年のマニュファクチャラーズタイトルを獲得、翌年2004年には同タイトルの二連覇を達成しつつセバスチャン・ローブ氏自身も同年のドライバーズタイトルを獲得していました。ローブ氏の操るこのクサラWRCは累計32回優勝という途方も無い記録を打ち立てています。
マジョレット製のWRCのミニカーですが非常に良く出来た一台となっています。スポンサーデカールと先程ご紹介致しましたが、こちらのクサラWRCに描かれたスポンサーロゴは全てタンポ印刷で描かれており、非常に精巧な出来栄えとなっています。
リア周りにはシトロエンのメーカーロゴの他にもクサラの名前やスポンサーであるミシュランの文字も描かれていますね。
(2005年WRCインプレッサ の記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/01/18/230324
マジョレット製のWRCシリーズですが、同年のラリーカーシリーズ以外にもレッドブル仕様の限定モデルなど幾つかのバリエーションが存在しています。また入手してご紹介していきたいと思います。