皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は トミカ より、
トヨタ クラウン アスリート
をご紹介致します。
実車のデビュー当時大変話題になりました「モモタロウ・ピンク」のクラウン・アスリートのトミカをご紹介致します。こちらは2014年2月からトミカの通常版ラインナップにて発売されていました。
2012年12月にフルモデルチェンジを果たして登場した14代目となるS21型クラウン。その華々しいデビューに更なる色を飾るべく、またS21系クラウンのキャッチコピーである「 Re BORN CROWN 」の言葉通り"生まれ変わったクラウン"を体現する存在として開発されたのがピンククラウン、正式名称『 ReBORN PINK 』でした。
2013年7月に正式発表されたピンククラウンは、2013年9月1日から30日までの限定生産モデルでありそのポップなボディカラーも含めた特別仕様車となっていました。
専用色として開発されたピンクのボディカラー『モモタロウ』に、本革シートやセンターコンソール、シートベルト、ドアインストメントパネルを純白のホワイトカラーとしたゴージャスな内装を採用していました。またステアリングやスマートキー、あるいはHDDナビのクラウンのオーナメントをボディ同色のピンクカラーとし、足元のフロアマットにもピンク色のステッチが施されていました。
ピンクのボディカラーとホワイトの内装といった各種カラーコーディネートはあの演出家のテリー伊藤氏が担当されていたそうです。
リボーンピンク・クラウンはFR車のアスリートGが約610台、4WD車であるアスリートG i-fourが約40台のトータル650台余りが生産されたと言われています。
トミカのピンククラウンですが、いわゆる"縮みトミカ"の最期の世代というべきかスケールが1/66サイズとややスリムかつ小降りなトミカであり、ドア開閉といったギミックもないモデルになりますが、全体的な完成度は非常に高い一台になっていると思います。フロントグリルの特徴的なイナズマデザインも再現されており、ボディカラー自体もややキラキラとしたラメが入った蛍光ピンクカラーが採用されています。
(トミカ・ゼロクラウンの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2020/10/10/072758
実車同様に内装色もホワイトカラーとなっているところも見どころなトミカだと思いました。