皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は トミカ より、
ランボルギーニ シアン FKP 37
初回特別仕様
をご紹介致します。
こちらは2021年1月16日に発売されたトミカになります。初回特別仕様には本日ご紹介中の真っ赤なボディカラーの一台が、通常版トミカには艶消しの鮮やかなモスグリーンのモデルがラインナップされていました。
2019年に開催されたフランクフルト・モーターショーにて初披露された、ランボルギーニ社初となるハイブリッド・スーパーカーとして登場した『ランボルギーニ・シアン』。
搭載されるエンジンにはランボルギーニ・アヴェンタドールSVJにも採用されている排気量6498ccのV型12気筒DOHCエンジンに、最高出力34ps/最大トルク38Nmを誇る電気モーターを組み合わせ、最高出力819psを達成。最高速度は350km/h以上、0〜100km/h加速は2.8秒以下に達すると言われています。
ちなみにランボルギーニ・シアン FKP 37の『 FKP 37 』とは、2019年8月25日に亡くなったフォルクスワーゲンの元総帥フェルディナント・カール・ピエヒ氏のイニシャルから名付けられ、彼の生誕年である1937年にちなんだネーミングとなっていました。
20世紀末に経営不振に喘ぎ苦しんでいたランボルギーニ社を、VWグループ傘下のアウディが買収し復活させた事への感謝の意が込められていたそうです。
ランボルギーニ社の創立した1963年にちなみ63台のみが生産されたと言われ、一台辺りのお値段も当時の日本円で3億9000万円辺り(‼️)と言われている、超高級車であり大変貴重なランボルギーニ・シアンではありますが、トミカでも複雑な実車の造形を上手く取り入れたカッコ良い仕上がりになっています。
複雑なシアンのフロント周りやリア周りの美しいデザインも丁寧に作り込まれています。
(最近ではランボルギーニの中でも超売れ筋モデル!マジョレット製ランボルギーニ・ウルスの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2023/07/30/074818
初回特別仕様のカラーリングも全体的に薄らとラメの入ったような鮮やかなワインレッドを纏い、とても高級感のあるトミカに仕上がっています。