皆様、こんにちは。
usunonooです。
本日は
をご紹介致します。
・1978年3月30日にサバンナRX-3の後継機種として、SA22C型となるサバンナRX-7が発表された。
・初代となるマツダ・サバンナRX-7はリトラクタブルヘッドライトを採用していた。
・軽い、速い、低いの三拍子が揃っていると言われ、スポーツ性能を手軽な価格で入手出来るという事も高い評価を受けた。
・高すぎる運動性能から、アメリカ本国ではドイツ・ポルシェになぞらえてサバンナを『プアマンズポルシェ』と揶揄する人々もいた。
初代サバンナも完成されたデザインを有していると思います。トミカになってもカッコ良さは変わらないですね。
こちらのトミカのカラーも実際に実車に近いカラーリングで非常に良いと思います。ベースの金型がいわゆる黒箱トミカの世代ですので、トミカらしいデフォルメ感はあるものの、細かい造形など素晴らしい一台です。
車体サイドの黒いラインの横には、RX-7のロゴが塗り分けされています。横から見るとサバンナRX-7である事がひと目で分かりますね。
(トミカ頭文字D・RX-7の記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2020/08/08/205249
リア周りの造形も、金型の出来が良いのでなかなかカッコ良いです。カラーリングが良い事も影響していると思いますが、室内の赤い内装色も車両によく似合っています。
サバンナRX-7の最大の魅力は、1005kg程しか無い車重に対し、573cc×2の12A型ロータリーエンジンが最大130psを発生させ、パワーウエイトレシオでは7.73kg/psという当時の国産量産車としては驚異的な数字を有していた事にあるそうです。高性能なスポーツ性能を気軽に味わえた事が魅力的だったそうです。
RX-8も生産終了となり久しいですが、マツダにも幾つもの伝説的なスポーツカーがあると思いますので、新たなる誕生や再販を期待したいと思います。
(次に発売される、新型フェアレディZが自動車業界のスポーツカー分野に一石を投じる事を願っております。)