皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は コナミ 1/64スケール
絶版名車コレクション Vol.2
マツダ ファミリア ロータリークーペ
をご紹介致します。
こちらはコナミ製1/64スケール『絶版名車コレクション Vol.2 』にラインナップされ、2004年8月30日より発売されていました。
同コレクションには、以前当ブログでもご紹介致しました、トヨタ・カローラレビンや日産フェアレディZ432などもラインナップされていました。
1967年5月にマツダが発売した、国産車初のロータリーエンジン搭載モデルのマツダ・コスモスポーツ。
コスモスポーツに搭載されていた排気量491cc×2ロータリーエンジンを、中低速をより扱いやすいようにリファイン(デチューン)し、1968年7月に第二のロータリーエンジン搭載機として発売を開始したのが『マツダ・ファミリア・ロータリークーペ』でした。
10A型ロータリーエンジンを積んだ車体重量850kgの軽量コンパクトな車体は、最高出力100ps/7000rpm、最大トルク13.5kgm/3500rpmを発生。最高速度180km/h、0〜400m加速は僅か16.4秒という快速ぶりを誇り、ファミリア・ロータリークーペは1969年頃から実際に国内外のレースにも参戦し目覚ましい活躍を魅せていました。
コナミ製の絶版名車コレクションは以前ご紹介したモデルも非常に素晴らしい出来栄えでしたが、本日ご紹介中のファミリア・ロータリークーペも、小さなボディもしっかりと作り込まれています。ヘッドライトやテールランプもクリアパーツにて成形されています。
サイドビューも美しいですね。
(最強のロータリー・スポーツ!!トミカ・787Bの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2023/02/26/110234
実車と同様に、室内のハンドルもブラウンカラーにて再現されています。