皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は トイズキャビン 1/64スケール
をご紹介致します。
歴代トイズキャビンから発売されたカプセルトイ・シリーズのミニカーの中でも、かなり再現度が高くしかも人気も高い(叔父様達の味方でもあります)、TOYOTAプロボックスの1/64スケールをご紹介致します。
こちらはトイズキャビンから一回400円で回せるカプセルトイ製品として、2024年1月から発売されていました。
2グレード・全五種類がラインナップされており、ガソリン商用車ベースとなる「Gグレード」と最上位グレードとなる「Fグレード」が登場していました。Gグレードにはホワイト、シルバーマイカメタリック、ダークブルーマイカメタリックの3色が、Fグレードにはホワイトとブラックマイカがそれぞれラインナップされています。
カローラバン及びアシスタバン&スプリンターバン(ワゴン)の後継機種として2002年に登場した初代プロボックス。本日ご紹介中のガチャガチャのモデルでは、2014年のビックマイナーチェンジにて誕生した二代目プロボックスがベースとなっています。
一回400円のカプセルトイではありますが、ヘッドライトやリア周りはクリアパーツにて成形されています。トランクゲート背面左側下部には最大積載量もプリントされ、シャーシ裏面までもしっかりと造り込みが成されています。
今回比較対象がFグレードではブラックなので少し分かりにくいですが、最上位のFグレードとGグレードでは仕様がしっかりと実車同様に分けて再現されており、商用車向けベースとなるGグレードではブラックのバンパーガードが塗り分けされミラーも黒く塗られています。またホイールもFグレードでは鉄チンホイールが、Gグレードではより高級感のあるホイールカバーがそれぞれ再現されています。
そしてなんとリアトランクゲートの開閉機構もしっかりと再現されています。過去にご紹介致しました同じトイズキャビンのSUZUKIエブリイでもリアトランクゲートの開閉機構は再現されていましたが、ゲートのヒンジ部分の造りが細く僅か数回の開閉で折れる(壊れてしまう)事もありましたが、今回のプロボックスではその反省を生かした(?)非常に堅牢な造りのヒンジが採用されています。
(トミカになればなんとパトカーにもなってしまう?!記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/09/04/174813
今回ご紹介中のプロボックスのカプセルトイは非常に完成度が高く満足度も高いミニカーとなっていると思います。大人気カラーとなるホワイトやシルバーマイカメタリックはまだ入手出来ておりませんでしたので、また改めて入手してご紹介出来ればと思います。