皆様、こんにちは。
usunonooです。
AMG ミニカーコレクション
ストリート バージョン
をご紹介致します。
こちらは以前当ブログでもご紹介致しました京商製C63AMGなどと同様に、京商CVSシリーズ第50弾『AMGミニカーコレクション』にラインナップされ2011年10月4日から発売されていました。
ミニカーのベースとなっているCLK DTM は、ドイツ・ツーリングカー選手権（DTM）参戦記念モデルとして、またDTMにおけるホモロゲーション習得の為に2004年に100台限定で作成された記念すべき一台となっていました。（クーペモデルが100台、オープントップのガブリオレが80台〜100台程製作されたそうです。）
カーボン製のエンジンフードカバーの下には、排気量5.4リッターのV型8気筒スーパーチャージャー付きエンジンが搭載され、セミ5速ATに通常のCLKシリーズより大幅に張り出したワイドフェンダーや専用リアウイングといった特別装備が加えられています。
発揮するスペックも、最高出力は582ps、最大トルクは81.6kgm、0〜100km/h加速は僅か3.8秒、最高速度は322km/hというDTM参戦記念モデルに相応しいポテンシャルが与えられています。
発売当時、日本円にして4000万円以上という破格で発売されていましたが、F1選手のキミ・ライコネン選手やジェンソン・バトン選手など当時数多くのF1ドライバーが購入していたそうです。
2019年時点でもまだまだオークション相場は比較的高値で取引され、3400万円程で落札されるケースもあるそうです。
（京商CVSシリーズ・C63 AMG の記事はコチラ↓）
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/10/31/083648
発売当時もメルセデスベンツの極限られた顧客にしか購入が認められていなかったCLK DTM が、こうして1/64スケールで入手出来るのが良いですよね ♪
