皆様、おはようございます。
usunonooです。
いつも当ブログを御閲覧頂きありがとうございます。
当ブログもこの度遂に1200回目の更新を迎える事が出来ました。
今後とも引き続きよろしくお願い致します。
(1100回目の日産スカイラインGT-R・BCNR33の記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2023/07/05/202829
本日は キンスマート 1/36スケール
レーシングコンセプト
をご紹介致します。
当ブログでは以前100回目更新記念の際に、トミカ版のGRスープラ・レーシングコンセプトをご紹介致しましたが、本日はよりずっと大きな1/36スケールとなる、キンスマート製の一台をご紹介致します。
2018年3月8日から3月18日までスイスにて開催されていた、第88回ジュネーブ国際モーターショーにて世界初披露された『 TOYOTA・GRスープラ・レーシングコンセプト』。
2002年に生産が終了したトヨタ・スープラをイメージしたコンセプトモデルとして登場しており、2011年より技術提携を結んでいたBMWと共同で開発されたマシンでもありました。搭載されるエンジンも歴代スープラと同じ「FR駆動・直列6気筒」をベースに持つ、BMWのG29型Z4と同型のエンジンを主軸に開発が進められていました。
外観を覆うボディには、レースの最前線で使用される軽量・高剛性なカーボン・コンポジット材を採用。左右に大きく張り出したワイドフェンダーやリアウイング、アンダーディフューザー等で武装し、室内もレーシングシートやパドルシフト付きステアリングホイール、ロールケージなど、レーシングマシンとしてのスペックを詰め込んだ一台に仕上げられています。
以前当ブログでご紹介致しました、トミカ版の非売品GRスープラ・レーシングコンセプトもかなりカッコ良い一台となっていましたが、本日ご紹介中のキンスマート製では、スケールも1/36サイズとトミカよりもずっと大きなサイズとなっており、非常に緻密かつ迫力あるミニカーとして作成されていました。
フロント周りやリア周りも丁寧に塗り分けが施されており、GRスープラ・レーシングコンセプトの複雑なリアディフューザー周りも細かく作り込まれています。
運転席周りからは、実際のレーシングコンセプトと同様にフルバケット式のレーシングシートやハンドル周りを確認する事も出来ます。
(こちらは実際に市販車として登場しました!!RMZ city製トヨタ・GRスープラの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/10/04/221827
キンスマート製からは数多のミニカーが発売されていますが、本日ご紹介中のトヨタ・GRスープラ・レーシングコンセプトはその中でもかなり完成度の高い一台となっていると感じました。