皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は CM's 1/64スケール
ラリーカーコレクション SS.7 三菱
2001年 モンテカルロ
をご紹介致します。
これまでにも当ブログではインプレッサWRCなどのCM'sラリーカーコレクションの精巧な1/64ミニカーをご紹介して参りましたが、本日はこちらのランエボのミニカーをご紹介致します。
ミニカーのベースとなっているのは、2001年に開催された世界ラリー選手権(WRC)の開幕戦から参戦し「ランエボ6.5」とも呼ばれていたGr.A仕様のワークスマシンがモデルとなっています。
2001年開幕戦のドライバーとして搭乗したトミー・マキネン選手がこのランサーエボリューション Ⅵ を駆り、2001年1月のラリー・モンテカルロにおいて優勝を果たしました。
トミー・マキネン選手はこの優勝で史上3人目となるモンテカルロ三連覇を成し遂げたのでした。
CM'sラリーカーコレクションのミニカーはトミカよりもコンパクトな京商サイズに近くやや小ぶりなミニカーとなっていますが、全体的に非常に細かなタンポ印刷が施されたリアルな一台となっています。
フロント周りだけでなく、リア周りのウイング形状なども丁寧に再現されていますね。
特筆すべきは運転席周りのレース用のシートベルトまでもが丁寧に塗り分けされています。ここまで細かいのはなかなか無いミニカーな気がしますね。
(特に発売当時の販売金額は定価735円でしたので、塗装表現のクオリティを鑑みれば値段からの期待値を大幅上回るミニカーになっていると思います。最近発売されている1/64スケールのミニカーで同クオリティだと3000〜4000円ぐらいはしそう....(汗
室内後方にはWRCのワークスマシンらしくロールケージも張り巡らされていますね。
(CM's 1987 スープラの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/02/11/113431
CM'sラリーカーコレクションも発売開始から随分と月日が経っており、綺麗な個体などが少なくなってきている気がします。また見かけたら入手してご紹介していきたいと思います。