皆様、こんにちは。
usunonooです。
本日は マジョレット より、
をご紹介致します。
こちらはマジョレット『ジャパニーズ・セレクション』にラインナップされ、2020年5月に発売されていました。
同シリーズにはトヨタ・ハイエースやFJクルーザー、スバル・WRX STIや日産GT-R、HONDAシビック・タイプRなど、日本車にスポットを当てて人気車種ばかり集められた豪華なラインナップが特徴となっていました。
1970年12月にデビューした初代セリカ・1600GT。日本車初とも言えるスペシャリティカーの要素を盛り込んだマシンとしてデビューしていました。
排気量1588ccの直列4気筒DOHCエンジンは、最高出力115ps/6400rpm、最大トルク142Nm/5200rpmを発生。車体重量940kgに抑えらたコンパクトなボディは、最高速度190km/h、0→400m加速は16.5秒という快速ぶりも併せ持っていました。
トミカを含め数多のミニカーブランドから登場している初代セリカ。まさかのフランス生まれのマジョレットから発売された今回の初代セリカですが、新規金型を使いヘッドライトをクリアパーツにて成形しリア周りもしっかりと塗り分けされるなど、こだわりが感じられる一台に仕上げられています。
サイドビューも美しいですね。セリカ1600GTの発売当時、日本国内ではフェンダーミラーがポピュラーであったそうですが、輸出仕様となる海外バージョンの車両にはドアミラーも採用されていたそうです。
(こちらは1/64スケール!小さめですが中々精密なセリカ1600GTの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/05/25/155602
輸出仕様ですので左ハンドルになっているのも特徴となっています。