皆様、こんにちは。
usunonooです。
本日は ダイドー 1/64スケール
徳大寺有恒が選ぶ‼︎ 俺のこだわり名車
をご紹介致します。
こちらはダイドーの缶コーヒーのキャンペーン応募商品で2003年10月から2004年1月までの期間限定のキャンペーンとなっており、10車種✖️2カラーの全20種類の中からミニカーが当たる豪華なラインナップになっていました。
【 俺のこだわり 徳大寺有恒 】
・USAフォードのスペシャルティカー、マスタングとUKフォードの同じ企画のカブリの成功に触発され、トヨタが作った日本初のスペシャルティカーがセリカである。
・ボディデザインは当時のクライスラーのスペシャルティカーに影響を受けたものだったが、後にフォードマスタングに似る。
・トヨタはこのセリカをUSA輸出用として成功させる一方、国内においてはGTとしてモータースポーツに積極的に参加する。エンジンはヤマハの2TGを持つ。
(付属パッケージの解説より)
1970年12月に初登場した初代・セリカ1600GT。日本車初のスペシャリティカーとしてデビューし、数々のレースシーンでの目覚ましい活躍もあり大ヒットモデルとなっていきました。
排気量1588ccの直列4気筒・DOHCエンジンを搭載し、車体重量は940kgと抑えられ、最高出力は115psを発生させる事で最高速度も190km/hオーバーと非常に高いスポーツ性能を持っていました。
セリカの車名の由来は、スペイン語で「天上の、神々しい」といった意味があるそうです。
ダイドーの1/64シリーズですが、キャンペーンに応募するとブリスターパックのような梱包材に入った組み立て式のミニカーが届く、という商品ラインナップになっていました。
ちょっとハミタイ(?)気味な気もしますが、全体的な雰囲気は非常に良いセリカ1600GTに仕上がっていると思います。
初代セリカ1600GTの特徴でもある、一体成形された『ワンテール』と呼ばれるテールランプも再現されています。
以前ご紹介致しましたトミカのセリカ1600GTと並べてみました。
こちらの復興版トミカのセリカ1600GTは縮尺サイズが1/60スケールとなっており、本日ご紹介のダイドー版が1/64スケールですのでトミカよりも少し小さなサイズになっています。
おまけのキャンペーン品ということもあり多少のバリ(?)など造りが甘いところもありますが、それでも1/64スケールのミニカーとしてはかなり完成度が高いような気がします。
(コナミ・カローラレビンの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/03/07/110726
ダイドーの缶コーヒーのおまけミニカーシリーズは、以前ご紹介致しましたフェラーリなども非常に完成度が高く、今回ご紹介のシリーズにもこちらのセリカ以外にもブルーバードやスカイラインといった人気モデルが存在していました。
また見かけたらご紹介していきたいと思います。