皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は トミカ より、
をご紹介致します。
こちらは2001年12月に通常版トミカとして発売されたモデルとなっていました。
2000年11月に生産が終了した先代となるフェアレディZ・Z32。その後を継ぐモデルとして2002年(平成14年)7月に登場したのが、フェアレディZとしては五代目となる「 Z33 」でした。
デビュー後の2005年と2007年にはそれぞれマイナーチェンジがあり、2008年11月まで製造された後、翌月となる2008年12月には六代目となるフェアレディZ・Z34へとバトンタッチされていきました。
国内向けモデルも海外モデルも共に排気量3.5リッターのV型6気筒エンジンを搭載しており、海外では「 350Z 」の名前で呼ばれ広く親しまれていったそうです。
この時代のトミカはヘッドライトが別パーツ+メッキ掛けというなかなか豪華な仕様となっていました。リアバンパー下部のナンバープレート部分にはしっかりとフェアレディZのロゴもプリントされています。
サイドビューも美しいですよね。フェアレディZ・Z33とZ34に共通している事ですが、一目でフェアレディZと分かるフォルムと流麗なスタイリングはカッコ良いですよね。
(トミカのフェアレディにはこんなカラーも!?Z34の記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2022/09/27/171250
こちらのトミカ・フェアレディZ33ですが、2001年の発売当初ではもう少しラメの少ないグレーのボディカラーで発売され、途中から本日ご紹介中のシルバーカラーに切り替わったという逸話があったようです。人気モデルでもあり、かなり豊富なトミカのバリエーションが存在する一台でもあります。また別バージョンのトミカ・Z33が入手出来ましたら当ブログでも改めてご紹介していきたいと思います。