皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は コナミ 1/64スケール
絶版名車コレクション Vol.2
日産 フェアレディ Z432 (S30) 1969
をご紹介致します。
こちらはKONAMI製の1/64スケールのミニカーシリーズ『コナミ・絶版名車コレクション Vol.2』にラインナップされ、2004年8月から発売されていました。
1969年10月18日に発表され、同月に開催された第16回東京モーターショーにて初披露されたS30型・初代フェアレディZ。
初代フェアレディZ(S30型)には三種類のグレードが用意され、ベースモデルである「 Z 」と「 Z-L 」にはツインキャブレターを装備したL20型エンジンを搭載。
最上位グレードであった『 Z432 』には、スカイライン2000GT-Rと共通の高性能なソレックス製キャブレターを三基装備した、DOHC4バルブのS20型エンジンを採用していました。
高性能モデルであったフェアレディZ432の車名である「 432 」は、S20型エンジンの" 4バルブ・3キャブレター・2カムシャフト "から由来しています。
フェアレディZ432に搭載された排気量1989ccの24バルブDOHCエンジンは、ノーマルのZ / Z-L より30psも上回る最高出力160ps/7000rpmに達していました。
初代フェアレディZのフラッグシップモデルとしての登場に相応しく、LSD(リミテッド・スリップ・デフ)や高剛性のマグネシウムホイールを標準装備した豪華仕様となっていました。
本日ご紹介中のコナミ製フェアレディZ432も非常に完成度の高い一台に仕上がっています。
前後のタイヤホイールの造形や、フロントバンパーやリア周りのメッキパーツまで丁寧に再現されています。フェアレディZ432の特徴の一つでもある、リア左側下部に位置する縦型2本出しのマフラーエンドもリアルですね。
(こちらもリアル!!KONAMI製フェアレディ・240ZGの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/12/04/100332
リア周りやヘッドライトもクリアパーツで成形されています。ハンドル周りなど室内表現も良く出来ていますね。