皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は トミカ より、
万福トミカ
をご紹介致します。
こちらは2020年の12月に『万福トミカ』と呼ばれるシリーズにて発売されていた内の一台になります。
同シリーズはいわゆる中身が見えないブラインドBOX形式で発売されたシリーズであり、こちらのフェアレディZ以外にも他に5車種の軽自動車のトミカがラインナップされていました。
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ミニカーのベースとなっているのは、2008年12月に登場した六代目のフェアレディZ・Z34がモデルとなっています。トミカではベースとなる通常版トミカが2009年から発売されています。
こちらの万福トミカですが、年末年始のお祝いを意識したカラーリングを採用しており、車体の所々に縁起が良いとされる『鶴』や『松』が描かれた特徴的なトミカとなっています。
「鶴は千年、亀は万年」という言葉が示すように、鶴は健康長寿の証と言われ、結婚式のお祝いなどでもよく使われていますよね。
「松」はお祝い事で欠かせない『松竹梅』を表しており、通年青々とした松の葉は、不老長寿や健康、不変性の象徴として描かれる事が多いそうです。
(トミカリミテッド・日産フェアレディZ34の詳しい記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/03/07/145410
以前ご紹介致しました百人一首トミカのクラウンと同様に、本日ご紹介中のこちらのフェアレディZも艶消しのカラーリングを採用しています。ボンネットに描かれた鶴の絵がお祝いのイメージを一層際立たせていますよね。
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