皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は KONAMI 絶版名車コレクション Vol.5
日産 フェアレディ 240ZG
をご紹介致します。
これまでにも当ブログではKONAMI製の1/64スケールのミニカーをご紹介して参りましたが、本日はこちらのフェアレディ240ZGをご紹介致します。
こちらは2005年6月に販売されていました『コナミ・絶版名車コレクション Vol.5』にラインナップされていました。
日産を代表するスポーツカーとして今日も高い人気を保持しているNISSAN・フェアレディZシリーズの初代モデルとして1969年から1978年までのべ52万台が生産された初代S30系フェアレディZの中でも、1971年に国内専用の最上級グレードとして登場した『フェアレディ240ZG』が本日ご紹介のミニカーのモデルとなっています。
フェアレディ240ZGは、通常のフェアレディ240Z /Z-Lよりもフロントノーズは190mm長くなる「エアロダイナ・ノーズ(通称Gノーズ)」を採用しており、4輪にはリベット留めのFRP製オーバーフェンダーを装着し、更に空力特性の向上を目指して専用のヘッドライトレンズカバーも取り付けされた、走りを意識したスパルタンなルックスを有していました。
ライバルとされたポルシェ911を強く意識した過激なルックスにより、ノーマルよりも全幅は約60mmワイド化され、フェアレディZでは初となるラジアルタイヤを装置していました。
排気量2393ccのL24型・直列6気筒エンジンは935kgという軽量な車体に搭載され、最高出力は150ps、最高速度は当時の国産車トップとなる210km/hを達成していました。
KONAMI製のフェアレディ240ZGですが、実車同様にヘッドライトレンズカバーはクリアパーツで成形され、特徴的なグランドノーズも作り込まれています。リアのテールランプの塗り分けも非常に丁寧だと思います。
(名車コレクション・レビンの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/03/07/110726
これまでにもコナミのパブリカやレビン、サバンナなど様々な名車をご紹介して参りましたが、また気になる車両をご紹介していきたいと思います。