皆様、こんにちは。
usunonooです。
メルセデスベンツ ミニチュアカーコレクション
メルセデスベンツ G500
をご紹介致します。
先日マジョレット製の厳ついG63AMGをご紹介致しましたが、本日はこちらの京商製のGクラスをご紹介致します。
こちらは京商CVSシリーズ第9弾『メルセデスベンツ・ミニカーコレクション』の内の一台として2006年5月に発売されました。
ミニカーのベースになっていますのは、1990年にフルモデルチェンジが行われたW463型のG500ですね。1979年に初登場したW460系の後継機種として登場し、基本コンポーネントはそのままに、細部の熟成に加えサイドステップやオーバーフェンダーを新たに装着し、足回りはフルタイム4WD化されより高い走破製を得た事も話題になりました。
元々は軍用車や商用車から派生したオフローダー兼実用車らしい乗り味が魅力だったGクラスでしたが、1990年のフルタイム4WD化により走りの性能のアップに加え、メルセデスベンツらしい高級感のある内装、1990年以降あえて外観イメージを大きくは変えない戦略で、長期に渡り世界中で愛される高級SUVの代名詞的な存在になりましたよね。
2018年には3代目となる現行Gクラスにフルモデルチェンジされました。内外装ともにLEDを多用した近未来チックなデザインに変更しつつ、一眼でGクラスと分かるスクエアなフォルムは健在ですよね。
新型が出たといっても流石はメルセデスベンツ・Gクラスであり、実際の中古車市場では20万km近い走行距離を走っている20年落ちの車両でも300万円オーバーはザラという感じのようです。
いつの年式でも外観デザインに古臭さが全く無く、憧れを持ってGクラスを購入し乗り続けるユーザーが多い車両なんだと思いました。
京商CVSシリーズのかなり初期のG500ですが、先日ご紹介致しましたマジョレットのG63と並べても全く遜色が無い仕上がりだと思います。
2006年当時でここまでリアルなベンツGクラスを作り上げる京商はやっぱり最高ですよね ♪
(マジョレット・G63AMGの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/07/17/114704