皆様、こんにちは。
usunonooです。
本日は オートアート 1/64スケール
をご紹介致します。
色鮮やかな赤色が特徴的なオートアート製1/64スケールのMAZDA・RX-8のご紹介です。こちらのミニカーは2003年の9月頃に発売が開始されていました。
実車のMAZDA・RX-8は2003年5月から販売が開始され、2012年6月まで生産がされていました。
マツダRX-8は珍しい前後観音開きのドアを採用し、快適に家族4人が移動出来る4ドア4シーターの新世代ロータリースポーツとして登場しました。
デビューモデルのエンジンラインナップは、5速MTと4速ATのミッションを搭載した標準モデルが210ps、6速AT採用のTYPE-Eが215ps、そしてハイパワーモデルとしてTYPE-Sが最高出力250psの6速MT仕様でそれぞれ存在していました。
本日ご紹介のオートアート製のマツダ・RX-8もなかなか良い仕上がりになっています。ヘッドライトはクリアパーツ仕様になっており、フォグランプの塗り分けやフロントグリルのメッシュまで丁寧に再現されています。
リア周りもなかなか良い作り込みになっています。テールレンズもクリアとレッドの2色のパーツを使用して再現されていますね。
こちらのRX-8が纏っている真っ赤なカラーは、実車ですと『ベロシティレッドマイカ』というカラーラインナップになるそうです。朱色に少しワインカラーとラメを混ぜたような艶やかで美しいカラーになっていると思います。
ロータリーエンジンが生産を終了して久しいですし、マツダがこれまでRXシリーズで作り上げてきたスポーツカーの歴史もRX-8を最後に止まっているような気がします。(勿論、ロードスターのようなスポーツカーもMAZDAにはありますが)
個人的には日本自動車史の新しい起爆剤として、ロータリーエンジンの復活、あるいは新世代スポーツカーとしての新たなRXの系譜の始まりを期待したいと思います。
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