皆様、こんばんは。
usunonooです。
スズキ ジムニー コレクション SJ30
オリーブドラブ(ダークグリーン)
をご紹介致します。
こちらは青島文化教材社のカプセルトイ・シリーズ、いわゆるガチャガチャで一回300円で販売されていたモデルになります。『スズキ・ジムニーコレクション SJ30』というラインナップで2018年11月に全部で5種類が販売されていました。
以前当ブログでも、同じ青島文化教材製のカプセルトイ・シリーズの現行ジムニーをご紹介致しましたが、あちらも1/64スケールの中に非常に丁寧に作られたモデルになっていましたが、こちらのSJ30ジムニーも精巧な一台となっています。
2代目となったSJ30型ジムニーは、1981年5月から1987年11月まで生産されていました。
国産4輪車で最後となったクランクケース圧縮型水冷2サイクルエンジンを搭載したモデルであり、2ストらしい低速からの粘りのあるトルクフルな吹け上がりは、悪路における高い走破性を有していました。SJ30型ジムニーは、絶版になった今もなお根強いファンが存在するモデルとなっています。
フロント周りに関しても、ヘッドライトはクリアパーツで再現し、ワイパーなどの造形も作り込まれるなど、非常に完成度の高いミニカーに仕上がっています。
リア周りも非常に良い仕上がりとなっています。リアボディに装着されたスペアタイヤのカバーのシワまで再現されている事が分かります。前後のナンバープレートのジムニーの文字も遊び心があってとても良いと思います。
(アオシマ・現行ジムニーの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2021/02/14/085427
以前ご紹介致しました現行ジムニーも良い造りでしたが、こちらのSJ30型ジムニーも、『プラモデルのアオシマは伊達じゃ無い!』と開発スタッフの叫びが聞こえてきそうな(?)なかなかカッコ良いミニカーだと思いました。