皆様、こんばんは。
usunonooです。
本日は マジョレット
日本車 セレクション Ⅱ
をご紹介致します。
以前当ブログでは同じマジョレットのプライムモデルに該当する鮮やかな艶消しレッドの日産・GT-R ニスモGT3 をご紹介致しましたが、本日はこちらのホワイトボディのモデルをご紹介致します。
こちらはマジョレットの日本車ばかりにスポットが当てられたシリーズ『日本車セレクション2 』にラインナップされ、2021年の9月から発売が開始されていました。
同シリーズには数多くの日本車ばかりが集められており、本日ご紹介中の日産・GT-R ニスモGT3 を筆頭に、日産セフィーロやスズキ・ジムニー、TOYOTAハイエースやセリカなど人気モデルばかりがラインナップされていました。
FIA(世界自動車連盟)が設定するツーリングカー規格である "GT3" に向け、日産自動車が2012年から導入しているマシンが『GT-R・GT3 』であり、2018年からは日産GT-RニスモGT3・2018-specへと更なるポテンシャルUPが図られています。
搭載される排気量3799ccのVR38DETTエンジンは、最高出力550ps以上/6500rpm、最大トルク65.0kgm以上/5000rpmを発生。6速シーケンシャルミッションにセミオートマチックパドルシフト、従来のABSやTCSに加え新たにPDMを導入。運転席周りも数多くのレースシーンから得られたチーム・ドライバーのデータを元に最適化された最新のコクピットスイッチが採用されているそうです。
マジョレットの中でもかなり完成度が高く、以前当ブログでご紹介致しましたプライムモデルのGT-R GT3 と同様に、こちらのホワイトボディの一台もかなりカッコ良く仕上がっています。
同日発売されたマジョレットの中でも人気があり売り切れまでが早く入手が難しかった事もあったそうです。
サイドビューも非常に美しい仕上がりとなっています。
GT3の運転席周りも実車同様に再現されています。少し写真では分かりづらいですが、運転席サイドには実車と同じように極太のロールケージが張り巡らされており、運転席右手横には統括されたコクピットスイッチボックスが備え付けられています。
(ワークスカラー!!マジョレット・プライムモデルの日産GT-RニスモGT3の記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2023/01/22/212621
マジョレットの中でもかなり力が入ったレースモデルとして販売されている日産・GT-R ニスモGT3。個人的には他のメーカーの現行のレースモデルの発売も今後期待してみたいと思います。