皆様、こんばんは。
usunonooです。
本日は 京商 1/64 シリーズ より、
をご紹介致します。
・トヨタ自動車とヤマハ発動機が合同で開発した、日本車初の量産型スポーツカー。発売は1967年から1970年まで生産されていた。
・総生産台数は337台。
・新車発売価格は238万円。1967年当時の大卒者の初任給が2万円程度であったため、当時の価値観からしても非常に高額なスーパーカーであった。
トミカやホットウィールでも今もなお高い人気を誇る、国産スポーツカーですよね。実車は海外のオークションサイトでは1億円以上(‼️)の落札価格がつく事もあるようです。
こちらの京商でも美しく再現されていますが、トヨタ・2000GTの魅力は、ボディ側面の極めて流線的なボディデザインにあるように思います。
ボディサイドのフロントフェンダー横の逆三角形のエンブレムは、実車では七宝焼で作成されていたそうです。
当時の日本車には初採用となる、リトラクタブル式ヘッドライトも、こちらの京商製ミニカー では彫り込み表現にて再現されています。
リアのテールランプもクリアパーツが使われており、1/64サイズという小さいサイズながら、流石kyosyo製だと思わせる造りになっています。
トヨタ・2000GTは今現在も広く認知され愛されている幻の名車だと思います。つい先日も、TOYOTA GAZOO Racing が2000GTの部品の補給や復刻を行うと発表されファンを驚かせていましたね。
多くのユーザーに愛されているからこそ、トヨタ自動車としても後世に名車を残そうと考えているのかもしれませんね。