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トミカリミテッド 日産 スカイライン 2000GT ケンメリ KPGC110


皆様、こんばんは。

usunonooです。


本日は トミカリミテッド より、

日産 スカイライン ケンメリ GT-R

をご紹介致します。



やっぱりケンメリ・スカイラインはカッコ良いですよね。個人的にはカラーリングも含めて大好きな一台です。



ご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが、こちらのトミカリミテッド・ケンメリのモデルとなったのは、1972年の東京モーターショーにてお披露目されました幻のレーシングカー、『 スカイライン2000GT-R レーシングコンセプト 』をベースにしています。



幻の、と言われる所以は、本来であれば車体に描かれた「 73 」のゼッケン番号が示す通り、1973年以降のレースシーンを目指して作られたスカイラインの一つでした。
しかしながら、当時すでに世界は排気ガスによる公害問題や、燃費向上を見据えた環境適正の改善を目指しており、時代の流れに押される形で、日産自動車もレース活動からの撤退を一時余儀無くされていました。



その為ケンメリ・スカイラインKPGC110型は、これ程までに有名なモデルにも関わらず、スカイラインGT-Rの歴史上、唯一サーキットでのレース参戦が無い幻のモデルとなってしまいました。



しかしながら、今もなお多くのユーザーの心の中で生き続けるモデルとして人気が高いこともあり、2007年には富士スピードウェイで開催されたNISMOフェスティバルにおいて、フルレストアされたKPGC110・ケンメリGT-Rが初めてサーキットを実走行したのでした。



1972年から35年もの月日を経ても尚、愛され続けた結果サーキットを走る事を許された(皆に走って欲しいと願われ続けた)一台というのは、なかなか無い車であり、それ故に多くのユーザーの心の中で生き続けているのだと思いました。




最後に、以前ご紹介致しました、同じトミカサイズのUCC・1/64ケンメリスカイラインと並べてみました。



トミカリミテッドの方が、ホイールとタイヤがちょっと薄すぎる&内側に入り過ぎな事以外は、どちらも大変よい仕上がりだと思います。
(タイヤホイールが内側なのがある意味当時のトミカリミテッドらしい感じがします。)

カラーリングに関しても、UCCの方がやや暗めのダークグリーンですが、こちらのトミカリミテッド版のエメラルドグリーンのようなカラーもキラキラしてなかなかカッコ良いです。

UCC・ケンメリの記事はコチラ)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2020/08/01/091128

フロントマスクの再現性もどちらも高いレベルにあります。
オーバーフェンダー気味なUCCと、同じオーバーフェンダーでもビス留め仕様なトミカリミテッドとどちらも甲乙つけ難いですね。



やっぱりケンメリはカッコ良い‼️ですね〜。


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