皆様、こんばんは。
usunonooです。
本日は ホットウィール より、
キャデラック LMP ノーススター
をご紹介致します。
こちらのホットウィールは、キャデラックが2000年のルマン24時間レースに参戦すると発表し開発を急いでいた1999年のレーシングカーがモデルになっています。
その当時開発途中であったのが、「 キャディラックノーススタールマンプロトタイプ( LMP )」でした。
2000年のルマン24時間レースにキャデラックが出場したのは、1950年以来の出来事だったそうです。
キャデラック社が欧州を含めた世界市場に打って出る際には、モータースポーツの分野での飛躍は欠かせないという旗印の元、キャデラック・LMP の開発は進められました。
キャデラック社がV8エンジンに当時与えていた名称が「 ノーススター 」というらしいです。
ホットウィールでの再現ですが、レーシングカーである現車に合わせたシンプルな単色シルバーのボディカラーに、ワークス/レーシング仕様の証でもあるスポンサーロゴが全てタンポ印刷で再現されていて、なかなか表現度と満足度の高い一台となっています。
フロントボンネットには、「 TOSHIBA 」のロゴも入っていますね。
細かいところですと、フロントノーズ先端のグリルマークの彫り込み処理等、なかなか現車に沿った忠実な再現になっています。
キャデラック社によるルマン24時間レースへのLMPの参戦は2000年から2002年までと短い期間のものでした。
しかしながらキャデラック・LMPは、ミニカー になった今もなお色褪せない魅力がある一台だと思いました。