皆様、こんにちは。
usunonooです。
本日は ホットウィール より、
キャデラック シックスティーン
をご紹介致します。
キャデラック・シックスティーンは、GMの最高級プレミアムシリーズであるキャデラックのフラッグシップセダン・コンセプトカーとして2003年のデトロイトモーターショーで初披露されました。
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いわゆる一般的なラグジュアリーカーでは無く、マイバッハやロールスロイス、ベントレー等と肩を並べるウルトララグジュアリーカーとしての使命を持って開発されました。
搭載される予定のエンジンは排気量13600ccのV型16気筒オールアルミニウム製エンジンを採用し、最高出力1000ps、最大トルクは138.3kg-mに到達するとされています。
また、ただ大排気量のハイパワー車両というだけでなく昨今の環境適正や騒音問題にも配慮して、エンジンの出力発生に応じてパワーが不要な時は8気筒や12気筒のみでも走行可能な気筒休止システムも採用されていました。
しかしながら、そのあまりの大排気量や現実的ではない環境性能・開発コストなどを踏まえ、実際に販売はなされずコンセプトカーが一台製作されたのみになりました。
現在ではこの現存するコンセプトカーが、アメリカはミシガン州にあるGMヘリテージセンターにて展示されているそうです。
(マッチボックス・キャデラックエスカレード
ホットウィールの架空車?シリーズの中でも、モーターショーに僅か一台のみが出展されたウルトララグジュアリーなコンセプトカーをミニカー化してしまうのは、やっぱりホットウィールは最高ですよね ♪
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