皆様、おはようございます。
usunonooです。
今朝は ウェリー より、
スピードシティ
ライセンス ダイキャスト ビークル
をご紹介致します。
こちらはトイザらスなどの大型量販店で入手可能となっていたウェリー製のトミカサイズミニカーとなります。
TOYOTAランドクルーザープラドの前進として、1985年から1990年まで製造されていたランドクルーザー70ワゴン。本格的な高級クロカンSUV『 TOYOTAランドクルーザー 』シリーズ初となる5ナンバーサイズのモデルであり、ヘビーデューティで大柄なランクルに次ぐ、オンロードユースを重視したスリムなクロカンSUVとしてラインナップされていました。
1990年にランクル70ワゴンの意思を受け継ぐ形で初代ランドクルーザープラド(70系)が誕生し、後の1996年にはプラド(90系)へとフルモデルチェンジ。90系では、3ドア仕様や5ドア、ワイドボディやキャンピングカーバージョンなど、派生モデルも含めると60種以上の多様な仕様が選べる事も人気を博していきました。
2002年からはより高級路線へと舵を切ったランドクルーザープラド120系がデビュー。先代よりも質感や内外装、及びパフォーマンスにこだわったモデルとなっており、欧州での人気が更に拍車がかかる一台に仕上げられていました。
その後、2009年9月には本日ご紹介中の四代目モデルとなる『ランドクルーザープラド150 』へとフルモデルチェンジを行なっています。
プラド(150系)では、日本国内向けには従来ラインナップされていた3ドア・ショートボディを廃止。5ドア・ロングボディのみのラインナップとなり、ボディサイズは全長4760mm、全幅は1885mm、全高1870mmとなっています。上位グレードとも言えるランドクルーザーよりも全長は190mm、全幅では95mmもスリムとなり、車重にあっては約500kg軽く、ランクルよりも扱いやすくスリムなシティ派SUVのコンセプトを維持しています。
ウェリー製のランドクルーザープラド150はなかなか完成度の高い一台に仕上がっており、フロントグリルやリアトランクガーニッシュのメッキ塗装の再現のみならず、ボディサイドのアンダーステップボードの塗り分けなど、かなりこだわって作成された高級感のあるミニカーに仕立てられています。
室内もしっかりと作り込まれています。
(キングオブSUV!!京商CVS製TOYOTAランドクルーザー 200系の記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2022/12/27/191903
ウェリー製のランドクルーザー150プラドからは、本日ご紹介中のシルバーボディ以外にもホワイトや重厚感溢れる艶ありブラックもラインナップされていたようです。また入手してご紹介出来ればと思います。