皆様、こんにちは。
usunonooです。
本日は UCC 1/64スケール
メルセデスベンツ プレミアム コレクション
190E 2.5 16 エボリューション Ⅱ
をご紹介致します。
こちらはUCCの缶コーヒー・ブラック無糖を2本購入でオマケのミニカーが一台貰えるキャンペーン、『 UCC・メルセデスベンツ・プレミアムコレクション』の内の一台として2016年4月19日から発売されていました。
1990年のドイツ・ツーリングカー選手権に導入されたメルセデスベンツ『 190E 2.5 16 エボリューションⅡ 』。1989年にすでにDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)に参戦していた190E エボリューション Ⅰ の排気量2.3リッターエンジンを2.5リッターまで拡大し搭載していました。
イギリスのチューニングメーカーである「コスワース」がチューンした190E エボⅡ は、DTMにおけるホモロゲーション習得の為のべ500台余りの市販車両が発売されたと言われています。
UCC製の1/64スケールの190E エボⅡ ですが、これまで当ブログでもご紹介して参りましたスカイラインやAMG GT などと同様に、缶コーヒーのオマケのミニカーとは思えない精巧な造り込みがなされているのが特徴となっています。
フロントヘッドライトはクリアパーツで成形され、190E の特徴的な角張ったフロントグリルやアンダーディフューザーも再現されています。リア周りにあっては車体ロゴなども丁寧に彩色されており、190E の過激な四角いリアウイングまでもが丁寧に造り込まれています。
以前当ブログでご紹介致しましたホットウィール製の190Eと並べてみました。ホットウィール・プレミアムのベンツ190E ですので、通常版のHWよりも大柄なボディサイズになっていますが、こう並べてみると如何にUCC製190E の完成度が高すぎるかが分かりますね。
ホットウィール版の方が明らかにボディがデカいですが、UCC製の方がよりスタイリッシュな190E のイメージをうまく再現されているように思います。
(缶コーヒーのオマケ?!UCC・スカイラインシルエットの記事はコチラ↓)
https://usunonoo-minicar.hateblo.jp/entry/2022/05/01/094822
廃盤になって久しいUCC製1/64スケールのミニカー・シリーズですが、何れのモデルも非常に完成度が高いモデルばかりですので、またいつか再販&新金型モデルのおまけラインナップを期待したいですね ♪