皆様、こんばんは。
usunonooです。
今夜は トミカ より、
トヨタ IQ
をご紹介致します。
以前当ブログでは同じトミカ・IQの昔話バージョンをご紹介致しましたが、本日は通常版の真っ白な一台をご紹介致します。こちらは通常版トミカとして2009年6月から発売されていました。
2007年9月のフランクフルト・モーターショーで、マイクロカー(Aセグメント)のコンセプトモデルとして登場した「IQコンセプト」。
同コンセプトモデルの意思を受け継ぎ、2008年11月20日より市販がスタートしたのがトヨタ・IQでした。全長3m以下というマイクロサイズは、当時の国内モデル新車の中でも4人乗り自家用車では最短の長さとなっていました。
発売当初は排気量1リッターの3気筒ユニット(最高出力68ps、最大トルク9.2kgm)を搭載したモデルのみがラインナップされていましたが、2009年8月には新たに排気量1.3リッターの新グレードを追加設定。最高出力94ps/6000rpm、最大トルク12.0kgm/4400rpmまで高められていました。
トミカでもかなりコンパクトなミニカーに仕上がっていますが、フロント周りやリアのエンブレムなど細かく再現された一台に仕上がっています。
こちらのIQですが、実は2009年11月にはGAZOOレーシングによる特別なチューンナップが施されたモデルが発売され、後の2013年にはその特別仕様車にスーパーチャージャーを組み合わせた『 IQ GRMN スーパーチャージャー』が発売されていました。こちらはノーマルを大きく上回るポテンシャルを有しており、最高出力130ps、最大トルク18.4kgmを達成していました。